クオリティ オブ ライフ

21世紀は正しい知識と本物の情報が必要不可欠な時代と常々感じる私です。これだけ情報化した社会の中でそれを見極めるのは難しい。。そんな私自身も情報に振り回されている事多々あり。。。

もっとシンプルに自分らしく生きられたら素敵ですよね。素直にそう思います。みなさんはどう思いますか?

ナチュラルライフとは、どんなライフスタイルの事を言うのでしょう?
一言で言うならば、出来るだけ自然なカタチを追求して行く事でしょうか?

それは、自然に優しいモノは、ヒトにも優しいと言えるから。モノ選びに限らず衣・食・住のライフスタイルを含めた上で、正しい知識と情報が今、必要とされているのではないでしょうか。生活の質、生きかたそのものを問われ始めているのだと思います。

世の中が豊かになるにつれ、複雑化していく人間、社会環境。多くの日本人は、多なかれ少なかれストレスを抱えていますよね。それも大人に限られた事ではなくなってきています。一方、これだけ現代医学が進んでも心のケアに対する治療は何もなされていないのが現状。

これからは、自身の健康管理に自己責任を持たなければなりませんね。私は以前からそうした意味でも、家庭療法(おばあちゃんの知恵みたいな)とか、自然療法(自己治癒力を高める)に興味がありまして、家庭でも積極的に取り入れるべきなのではないかと思うんです。。。


ところで、私は主人と陶芸教室を生業としています。
陶芸と言えば土を扱う仕事です。土を通して、そして、ここに訪れて来られる方々と接していて思う事があります。
物作りの工程を楽しむ事は勿論、技術を高めたいとか、それぞれに目的があっても、根底には癒を求めているんですよね。

私自身、イライラしたり、気分が落ち込んでいる時に土に触れると気持ちが落ち着いたり、何となく優しい気持ちになれるのを実感しています。

そんな経験から土に魅了され、これまでの解釈や認識が変わっていきました。
土は自然界に存在するもの、根源的にあらゆる命を生み出し、私たちの生命を維持してくれるもの。
目には見えにくいものほど大切な役割を担っているんですよね。
 心の状態が身体に大きく影響するように、目に見えないものの大切さを感じています。人はむしろ見えないものの方に影響を受けていると言っても過言ではないでしょうか?
人間も自然の一部として考えると、自然に触れたり、自然の中に身を置けば当然、心地いいはずですよね。
単なる陶芸の粘土としての材料ではなく、土に触れる事で精神的なケアを土がもたらしてくれるのを感じます。衣食住のすべてにおいて私たちは自然の恩恵を常に受けています。当たり前のことにきちんと目を向けることで必要な気付きを与えてもらえます。

根本的な価値観が、ゆっくりと静かに、そして明らかに変化していくと思います。

自分らしくナチュラルに生きる感覚を自由に楽しめるお手伝いが出来たら。。。私のこれからの仕事の課題でもあります。楽しいとか、心地がよいとか、何となく落ち着くとか。。感じるままの自分の感性を信頼する事、考えるより感じることがこれからの時代に必要なのではないでしょうか。
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by clay_de_hiroko | 2008-11-15 01:23