コンティジェント・システム

生物学者のライフル・ワトソンが名づけた「コンティジェント・システム」
 日本の九州の東岸にある幸島のニホンザルに起こった事実に基づいて説明している。

島に住む猿に泥まみれのさつま芋を与えたところうまく食べる事が出来なかった。ところが、その中の若い猿が、突然芋を水で洗うことに気付いた。
この行為は日一日と猿たちの間に広がって行き、芋を水で洗う猿は99匹に達し、100匹目の若い猿がこの行為を真似て仲間に加わった日、一つの異変が起きる。
なんと、その日のうちに芋を洗う行為は島中の猿に広がっていった。島に留まらず、海を隔てた本土の猿にまで及んだと記録している。
何らかのその種の臨界質量を超えた現象は、まぎれもない事実。

これと同じ事が人間の間にも起こっていることは、数々の実験や遺伝学でも実証されている。
心理学者ユングは集団無意識理論の中で、個人と個人は別々であるが無意識層では全人類は繋がっていることをシンクロニシティー(共時性)と名付けた。

「共時性」にせよ「コンティジェント・システム」にせよ、このことは多くの人々が幸せを感じ、
楽しい未来を意識できれば、世の名は変わることを示唆していると言えるでしょう。
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by clay_de_hiroko | 2013-08-18 22:22